サーバ管理

OPC UA サーバの接続は、[詳細]パネルで編集できます。[接続]パネルでサーバ構成を選択すると、[詳細]パネルにサーバの接続情報が表示されます。

[エンドポイント URL]フィールドには、OPC UA サーバとの接続に使用されるホスト名または IP アドレスとポートが入力されます。例:opc.tcp://MyServer:51400/この URL のフォーマット(コンピュータ名、IP アドレス、完全修飾ドメイン名)は、OPC UA サーバで定義されます。

認証タイプは[匿名]または[ユーザ名/パスワード]に設定できます。最高レベルのセキュリティを確保するには、[ユーザ名/パスワード]の選択をおすすめします。[匿名]では、データのアクセスやログの記録に対する保護はありません。

[ユーザ名/パスワード]オプションを選択する場合、OPC UA サーバに接続するためのユーザ名とパスワードを入力します。

サーバの詳細を編集すると、ツールバーの[保存]ボタンが有効になり、[接続]パネルに保存すべき変更があることが示されます。[保存]ボタンをクリックすると、サーバ接続に加えられた変更は、iFIX ノードに変更内容が公開されるまで持続されます。

接続パネルでは、サーバ接続の編集に加えて、サーバ接続の下にグループを作成したり、削除したりできます。OPC UA サーバ接続が作成されると、デフォルトのグループが作成されます。

サーバ接続の下のグループでは、公開間隔やサンプリング間隔を設定できます。OPC UA サーバからデータを要求するアプリケーションは、グループ名を使ってグループ内のアイテムにアクセスします。グループ名は、アンダースコア(_)やハイフン(-)を含む 19 文字までの英数字が使用できます。