コレクタの送信先サーバを変更する

  1. コレクタがデータを送信する新しい送信先サーバに Historian がインストールされていることを確認します。
  2. 送信先サーバを変更するコレクタが起動していることを確認します。
  1. 停止するコレクタに接続されているシステムにアクセスします
  2. [コレクタ]を選択します。
    システムにリンクしているコレクタの一覧が表示されます。
  3. 変更する送信先サーバがあるコレクタを含む行を選択します。
  4. [操作]を選択し、[Change Destination Server](送信先サーバの変更)を選択します。
    [Change Destination Server: <collector name>](送信先サーバの変更:<コレクタの名前>)ウィンドウが表示されます。[COLLECTOR MACHINE](コレクタ コンピュータ)[CURRENT RUNNING MODE](現在の実行モード)[CURRENT DESTINATION SERVER](現在の送信先サーバ)の各フィールドが入力され、無効になります。
  5. [NEW RUNNING MODE](新規実行モード)のフィールドで、以下のいずれかを選択します。
    • Service Under Local System Account(ローカル システムのアカウントのサービス):ローカル ユーザ(現在ログインしているユーザ)の認証情報を使用して、コレクタを Windows サービスとして起動する場合は、このオプションを選択します。このオプションを選択すると、[ユーザ名][パスワード]フィールドが無効になります。
    • Service Under Specific User Account(特定のユーザ アカウントのサービス) 特定のユーザ アカウントを使用して、コレクタを Windows サービスとして起動する場合は、このオプションを選択します。このオプションを選択した場合、[ユーザ名][パスワード]フィールドに値を入力する必要があります。
  6. [NEW DESTINATION SERVER](新規送信先サーバ) フィールドに、コレクタがデータを送信する新しい送信先サーバのコンピュータ名を入力します。
  7. [ユーザ名][パスワード]フィールドに、新しい送信先サーバにアクセスするための認証情報を入力します。
  8. [Change Server](サーバを変更)を選択します。
    コレクタの送信先サーバが変更され、コレクタが停止します。
  1. 構成ハブを使用してコレクタ インスタンスを変更し、コレクタのネットワーク メッセージの圧縮を更新します。
  2. Historian アドミニストレータを使用して、コレクタのプロパティを再設定します
  3. コレクタを再起動します