- GEリニューアブルエナジーは、大型洋上発電タービンであるハリアデ-Xモデルの次世代機である17-18MWモデルを日本市場向けに導入すると発表
- 日本の洋上風力の公募第二ラウンドに参加する顧客を事業性向上で支援
- 日本の風況などの環境に対応した、Class Tを取得する
- 既に導入が決まっている12-14MWモデルと同様に東芝と協力し、ナセルの国産化に加えて従来からの国内サプライチェーンの構築を強化
GEリニューアブルエナジー(以下「GE」)はこのたび、日本の低炭素社会の実現に資するべく、世界最大級の洋上大型発電タービンであるHaliade-X(以下「ハリアデ-X」)の次世代機である17-18MWのモデルを日本市場向けに導入することを発表しました。
GEは、すでに日本市場向けに12-14MWのハリアデ-Xを納入することで合意していますが、現在公募が行われているラウンド2に向けてさらに最新の大型タービンを導入することで、顧客のさらなる事業性の向上と安定的な電力供給を支援することを狙いとしています。
新型の17-18MWモデルは、12-14MWのプラットフォームを使用することで一貫したメンテナンスや信頼性をもたらします。GEは12-14MWモデルと同様に、東芝とともに部品及び運用とメンテナンスの国産化率向上に努めます。
GEリニューアブルエナジー洋上事業部COOのファブリス・ケルモルガン(Fabrice Kermorgant)は次のように述べています。「GEは、最新のハリアデ-Xを日本に導入することで、パートナーである東芝と共に顧客との連携を深め、日本の脱炭素の目標達成をサポートし再エネの拡大促進をはかります。」
本件に関するお問合せ先:
GEジャパン株式会社 広報担当
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